kou_fukusuke’s blog

ネコと暮らし、育児をする方へ向けた超マイナーブログ

NDロードスターのミラー交換

最近は保育園のお迎え時間にはもう辺りは真っ暗です。

そんな帰り道に娘が、『お父さん、眩しい〜!!』と。

娘の方を見ると顔が光ってる!

なんと後続車のヘッドライト(ロービーム)がサイドミラーに反射して娘の顔直撃・・・

そりゃ眩しいわ。

 

ミラー角度は変えたくないので、車線いっぱい使って光の反射を避けながら帰りました。

こんな事があり、せめてブルーミラーにして反射率を抑えておこうという考えに至りました。

という事でミラー交換の方法です。(簡単)

 

まずは交換前にミラーを再下限位置に向けます。(一番下向き)

そして念の為、ミラー土台とミラーをガムテープで貼り付けます。これはミラーが外れた時に落下しないようにという意図ですが貼らなくてもよっぽど大丈夫。何故ならミラーにハーネスがびっしり配線されているから飛んでいかない。(ブラインドスポットモニター無し車はガムテープ貼った方がいいのかな?)

貼るなら車体側です。ここ以外に貼るとミラー取り外しの邪魔になります。

前準備は終了。

これ以降の説明を分かりやすくするために外れたミラーの写真をここで紹介。

言葉でミラーの外し方を説明すると以下3行。

・固定の親玉を内装はがしで外す

・サブ固定1を手で外す

・サブ固定2を手で外す

以上。

 

ではここから詳細のバキバキ行きます。

まずは上側からストレートの樹脂の内装はがしを突っ込みます。そして写真の通りに力を加えて固定の親玉を外す。そこそこ固いです。

(ミラーカバーと内装はがしの接触部分の傷が気になるなら養生すべき。ガサツな筆者はそんなことしません。夜間走行時の娘の目を守るという目的を達成するのみであります。)

親玉が外れると中が少し見え、サブ固定1も確認できます。ここからは内装剥がし不要です。

親指をサブ固定1付近まで入れて、ミラーを引っ張ります。

サブ固定の白いシャフトは可動式なので最上段まで出てないと動きます。一度動けば最上段まで出てくるのでその状態であらためてサブ固定1を引っこ抜きます。

ここまでくるとだいぶ中が見えます。

最後サブ固定2もサブ固定1同様に引っこ抜きます。

外れた状態がこちら。

あとはブラインドスポットモニターの配線を外すと取り外し完了。

配線を外したら新たに組み付けるミラーを即座に組み付けたくなりますがお待ちください。

まずはサブ固定1と2の白いシャフトを一番奥までしまいましょう。サブ固定1と2が伸びたままだと、固定の親玉を組む時に邪魔になるからです。

(ガサツな筆者は夜間走行時の娘の目を守るという目的があったので即座に新たなミラーに配線をし、組み付けに取り掛かりましたが少々作業がやりにくかったのでこの通りに進めることをお勧めします。)

固定1と2の白いシャフトを戻す前の状態

固定1と2の白いシャフトを戻した後の状態

さて、ミラーに配線をしたら組みつけです。

組みつけ順は、固定の親玉、サブ固定1と2の順です。(サブ固定1と2の順番は問いません)

写真の通りにミラーを仮合わせして押すのみです。

ただし結構な力が必要です。よって、固定の親玉の裏から押しているのとは逆の手でカウンターを当ててください。カウンター当てないとミラー台座折れるんじゃない?って思いますよ。

サブ固定1と2の組み付けの時もカウンターは忘れずに。

サブ固定1組みつけ

サブ固定2組みつけ

これを両側完了させたら最後に運転席に座り、アクセサリー電源を入れ、ブラインドスポットモニターの警告表示がミラーに点灯しているか確認しましょう。そしてミラー位置も直しておきましょう。
ガムテープが残っていないかも確認しましょう。残っていても機能に問題はありませんがダサいです。

以上、なんらかの参考になれば。

今日はここまで。