TOEICの点数をどうしても取らなければならなくなった人へ向けて。
題名の通り6月〜9月の試験までの約4ヶ月で500点取れました。リスニング強化で絶対いけます。
私の英語の実力
高校英語:文法、英単語、英熟語は全て記憶にない。
中学英語:文法、英単語、英熟語は初歩・基礎レベル。
(と言っても5つの文型は見分けられないレベル)
重点的にやったことは以下2点
・高校受験に必要な英単語の暗記
・スタサプのTOEIC版の問題・解説を聞いて学習(主にリスニング)
単語は"システム英単語Basic"
かなり初歩の中学英単語です。正直なところTOEIC対策としては正しくない。でも中学英単語もさっぱりという感じならやる意味はある。そもそもこのレベルの単語を知らなければTOEIC用単語帳覚えても読めない、聞けないだろうし、そもそも嫌になるはず。この単語帳のいいところは、ミニマルフレーズと言って一語一語に短い文章が付けられている。それをとにかく聞きまくればだんだん覚えてくる。
次に"スタサプEnglish TOEIC版"
これがなかったら100%点数取れてません。関正夫先生がいなければ100%点数取れてません。先生ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
このスタサプのリスニングを毎日聞いて、解いて、ディクテーションすれば、PART1をほぼ完璧に、PART2、3をある程度聞けるように必ずなる。それができればリスニングの点数がばーんと上がる。それに伴って長文の優しい問題が解けるようになって、結果として500点といったところ。と言うことでTOEICの点数を短期で上げたいなら必須。
ここまでが500点への道のりです。別途500点野郎のPART1〜7の所感ブログは残します。
ここからは500点の取り方とは関係ありません。読み飛ばしましょう。
急遽、社内昇格候補に乗っけてもらえる運びとなりました。乗っけてはもらえるもののTOEIC470点は必須。ということで受験に至ったわけです。(通常であれば470点取っていてその他社内基準に則り選抜となるのですが、昨今のコロナ禍でイレギュラーな昇格候補者選びとなっていて、幸運にも選抜されたわけです。)そんなチャンスを与えられ、『どう?時間ないけどTOEICいける?』と言われれば行けます!!と言うしかない。それに無理です!なんて言った奴の来年の選抜なんてないよねと思い飛び込みました。
そして6月頃から勉強し始めてチャンスは2回。まず初回のテスト295点。絶望的でした。ひたすら高校受験単語を覚えまくっただけで挑みましたが完敗でした。そのあとスタサプ契約。そこからディクテーションの毎日でした。きつかったけど日々聞けるようになるのは快感。
今日はここまで。